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誕生日:2003.5.6
性別:♀
資格:
OPDES/
オビディエンスチャンピオン完成
JKC/
G・T・CH完成
家庭犬訓練試験大学科合格
同伴犬試験合格
警備犬訓練試験Ⅰ合格
オビディエンスⅢ合格

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一人でピークハント(赤岳)
15.1.17 
八ヶ岳の横岳へ登ることにした。

今回で赤岳方面は3回目。
これまでの2回は美濃戸口で車を駐車。
ここから赤岳山荘まで歩きでCTが約1時間弱。
往復で2時間弱の歩き。
3回目にして初めて4WD+スタッドレスで赤岳山荘駐車場に
置くことが出来た。
チェーンも持参していたけど1、2回スタックしそうになりながらも
雪深かったお陰で運良くチェーンを嵌めずに登ることが出来た。
(帰りはチェーンを嵌めて下山した)。
赤岳山荘駐車場に駐車できることで、確実に片道40分くらいの時間の節約。
往復で考えると結構な時間の節約が可能となった。

AM5:30頃駐車場着。
AM6:30頃 ヘッデン装着し登山開始。
150117- (3)
6:35 分岐点着。
今回も今まで2回と同様に南沢ルートを行くことにしたが
この日の山行がとても厳しいなるとはこの時は全く思わなかった。

150117- (7)
取り合えずスパイクチェーンを嵌めてスタート。
150117- (8)
雪が多かったがトレースはあった。

150117- (12)
天気は曇り。予報では9時くらいは晴れの予報だった。

150117- (19)
9時少し前に行者小屋到着。
近日に雪が降ったためか、トレースはあったが外すと膝まで確実に埋まってしまう。
道中ツボ足になりながら到着。

ここで30分前くらいに到着したという男女二人のパーティーがいて少し会話。
この方たちは赤岳山荘駐車場で朝の挨拶を交わした人達だった。

150117- (18)
気温は-18℃。
天気は、、、、、、雪、、、、、。
全く晴れそうな空模様ではない。
天気予報では9時くらいは晴れの筈だったのにぃ、、、、、、

この男女二人のパーティーは阿弥陀岳→中岳→赤岳→横岳→地蔵尾根から
下山予定との事。
軽くお誘いを受けたがこの日は横岳のピークハント狙いだったので
地蔵尾根から登る予定。
『じゃあ稜線で会うかもですね~』と会話を交わしてお別れ。

この行者小屋前で12本爪アイゼン、バラクラバ等の身支度をして
約30分後 地蔵尾根から登山開始。
150117- (22)

150117- (29)
行者小屋から歩き始めて約30分後、雪が降ってきて視界もだんだん悪くなってきた。

150117- (32)
10時30分頃 下山する3人とすれ違う。
前日、赤岳天望荘に宿泊し本日下山中との事だった。

150117- (33)
モノクロームの世界。

150117- (39)
天候が悪いせいもあり、他の登山者もいないため
若干の心細さを感じつつ標高を上げていく。
ルートはほんの少しコースを外しただけで腰まで雪に埋まってしまうところが
多数だった。

150117- (45)
そんなこんなで苦労しながらも11時10分頃、地蔵の頭に到着。
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横岳はこの地蔵の頭から左手方向。
CTは夏山時間で55分。
写真撮影はしなかったが、トレースは全く無し。
視界もあまり(かなり)良くない。
少し横岳方向に歩いたが少しでもラインを外すと
腰まで軽く埋まってしまう。
もがくと更に深みに、、、、、、
やばいやばい、、、

何とか脱出し今回横岳は諦めることとし
前に朱音と一緒に来た時に地蔵の頭で撤退していることもあって
赤岳方面に取り合えず行ってみることにした。
時間的にも横岳に行くより若干短く、夏時間のCTは45分。
幸いトレースもあったが天候が、、、、、、
150117- (46)
吹雪、、、、、、、、。
それでもまだ視界は2、30mはある感じだった。

150117- (48)
11時30分頃 稜線上にある赤岳天望荘到着。
赤岳天望荘は営業中だったのでコーヒータイムにして、この後どうするかを検討。

150117- (50)
12:20 取り合えず赤岳へサクっと行くことにした。
風速は10mくらいだろうか?
まだ風は弱めだった。

150117- (53)

150117- (54)

150117- (56)
12:56 この日この一瞬だけ太陽がうっすらと姿を見せた。
残念ながらほんの数秒だけだった。

150117- (65)
13:05 何とか赤岳頂上に到着。
証拠の写真を撮影。

150117- (65)-2
頂上にある赤嶽神社で無事下山できることだけを祈り、
来たルートを引き返す。

150117- (67)

150117- (68)
13:13頃 また吹雪いてきたため赤岳頂上山荘の陰でゴーグル装着。
150117- (67)-2
因みに気温は、、、、、、
温度計が-20℃までしか測れないが、-20℃を下回っていた。
風速は10~15mくらいなので、体感温度は-30℃以下ということになるけど
案外大丈夫。
ただ露出している部分に吹雪が当たると痛く、ゴーグルをしていないと
メガネも速攻で凍るわ、まつげも凍るという状況。

各種対策後出発。

150117- (71)

150117- (72)

150117- (73)

150117- (74)
トレースもすっかり消えてしまい、視界も時折ホワイトアウト近くになることもある中
13:40頃 ホントになーーんとか地蔵の頭まで戻ってきた。
道中人っ子一人出会うこともなかった。

ここからが失敗したところなんだけど
地蔵の頭まで戻ってきた時はかなり視界が悪かった。
150117-地図1

150117-地図2
地蔵の頭から地蔵尾根を下りるつもりが、ルートを間違えて
赤矢印方向に約30mくらい下りていってしまった。

この日は普通の山地図は持っていたものの
地形図、コンパスは携行していなかった。
その場所の写真は↓↓だけど
150117-jizou1.jpg
150117-jizou2.jpg
この写真は赤岳登山前の状態で、実際赤岳のピークを踏んだ後
同じ場所に戻ってきた時の視界は更に悪く10m無いくらいだった。

で岩の手前を左に行かないといけないところを右側に下りていってしまった。
この場所で暫く『どっちだろう?』と悩んだ挙句の果て、間違った右に。
斜度は30°くらいの崖状態だったので下りるのは早い。
けれども尾根を行かなければ行けないのに崖状態って???と思い
約30m程下りてしまってからやっぱりおかしいぞと。。。
で、確実にルートが合っている地蔵の頭まで戻ることに。

とはいえ約30°くらいはある崖。
崖も凍っていたりする上に当然積雪有り。
片手でピッケルを刺し、もう片手で崖の岩を掴みながら少しずつ上へ。
下からも上からも四方八方から吹雪いてくるし、視界も悪くこの時5m無いくらい。
ゴーグルも曇ってきてしまったので外したが、今度は眼鏡が速攻で凍り始め
まつげも凍り始めてきた。
『やべ~やべ~こんなところで遭難するわけにはいかないよ』と思いつつも
泣きたい気分。
けれども泣いてる暇があったらさっさと上に上がれよ俺!!ともう一人の俺が言う。

そんな中、眼鏡を拭き~のまつげを拭き~の必死こいて上へあがろうとするも
崖と崖の間とかで積雪も多いところだとピッケルも刺さらず、5mくらい摺り落ちていったりし
トラバースしたりしてまた崖をピッケルを使って這い上がりながら
30分以上格闘しただろうか、やっとの思いで地蔵の頭まで戻ってきた。

戻ってきたはいいけどルートがこの時はわからない。
視界も5m無いくらいだったから見えないからわからない。
風速も20mくらいで天気は吹雪。

地形図とコンパスを持参していたらまた違ったのかもしれないが
後悔先に立たず。
もう一回同じルートを下りかけたがやはり違うぞと。。。。。
ここは一旦赤岳天望荘に戻ってみて対策を練ることに。

赤岳天望荘で下山ルートを聞くも
今一つ自分には理解できない。
天望荘の人曰く、ルート的には文三郎尾根からの方が
ルートがわかり易いとの事。
けれども今からまた赤岳に登る体力は無い。
それ以前に視界の悪い中 下りてくるのも結構大変だった。
時間は午後2時半をまわっていて風速も20mは超えてきて
ビュービュー状態の吹雪。
自分なりにも考えて残された選択肢は3つ。
①自分にはまだよく理解できていない地蔵尾根からの下山。
②赤岳まで登り返して文三郎尾根から下山。
③この赤岳天望荘に宿泊。

①はまた崖を下りてしまう可能性大のため×。
②も体力的にも厳しい前に、ルートの状態の悪さも推定されるため×
ということで予定外の③という結果を選択。
もうこれしか自分に残された選択肢は無かった。

しかしこの天望荘がオープンしているからこそ選択肢の③が選べるのだが
もしオープンしていなかったら、、、、、、と思うとぞっとする。

この日の登山者は自分を含め多分5人。
天気がよかったら3桁はいくほどの人気の場所で5人。
こんな日は最初っから登るべきではなかった。。。。。
というか最初天望荘でコーヒータイムにした時に少しは下山を考えただけに
その時に最悪下山してればな~と後悔。

改めて地形図、コンパスの重要性を感じつつ、
天気と風速の重要性も再認識。
マジやばかった。

一泊した次の朝、天気は晴れ
だけど風速は約30m。雪煙ビュービュー。
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風速30mの世界はそのままマトモに立っていられない。
それなりの姿勢をしていないと飛ばされないまでも
転がっていってしまうくらいの強さだった。

150118- (13)
昨日登り損ねた横岳方面。

150118- (27)
富士山も望める。

150118- (24)
赤岳方面。

150118- (37)
阿弥陀岳。

150118- (68)

風は強いながらも天気は晴れなので、昨日殆ど見えなかった地蔵尾根もバッチリ。
これならルートを間違えようがありません。

予報では風が弱まるのは昼くらいから。
そこまで待ってはいられない。
覚悟を決め風速約20~30mの中、下山。
150118- (84)

150118- (88)

150118- (97)
行者小屋まではあっという間に到着。

150118- (107)

150118- (110)

150118- (114)
行者小屋から南沢ルートで赤岳山荘駐車場までの下山道も快適だった。

それにしても、今回の山行は反省点の多い山行だった。
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テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用


コメント
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[2015/01/27 14:56] | # [ 編集 ]

鍵コメさま
いてててててて~~
痛いところつかれた~~~(笑)

いやぁ、、、自分もうすうす気付いてはいたんだけど
犬ブログどころか登山ブログになっちゃってるよ~

うーーーん
ホントは朱音も一緒に連れて行きたいんですが
さすがに-20℃アンダーのところへは連れていくのは
かわいそうなので、、、、、、ってそういう問題じゃないし(爆)


いや、、、それにしても今回はちょっと焦りました。
ホワイトアウトに近い中で崖を必死に上がっている時は
『俺はいったい何をしてんだか、、、、』と自分が情けなくなりました。
体力がちょっとはあるのでセーフでしたが、
雪山登山は多くの注意しなければいけない所があることを
改めて感じました。
多少の危険がある方が面白かったりするのですが
決してリスキーな登山を目指しているわけではないので
今回の事を反面教師に経験も積んでいけたらなと思ってます。

[2015/01/30 01:15] URL | 管理人 #99DFA69w [ 編集 ]


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